この記事は一般小市民の自分が一丁前にふるさと納税なんかをやってみた結果の報告になります
まず、ふるさと納税って何?
まず、ふるさと納税の仕組みから解説します
簡単に言うと
自分の生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域や、これから応援したい地域の力になりたい人
そう言う気持ちで「ふるさと」へ貢献するための制度です。
住所地へ納税する住民税を実質的に移転する効果がある仕組みですが、寄附金税制の活用と寄附とそれに伴う税の軽減を組み合わせたもになります
ふるさと納税をするにあたってどこの自治体に寄付をしてもokで、寄付する自治体の数に制限はありません
納税を受けられる期間と住民税の減税が始まる時期について
納税期間は1月から12月の一年間で、控除が開始される時期が次年度の6月から反映されます
寄付の上限について
寄附金控除の額には上限があり納税をした人の年収や他の控除などの状況によって変わってきます控除額の計算(シュミレーション)総務省引用
控除額の計算

確定申告は必要?めんどくさい?
寄附金控除を受けるためには原則として確定申告をしなければいけません
ただしワンストップ特例制度を活用すれば確定申告をしなくてもOKなのですが、条件として寄付金先(自治体)の数が5団体以内に限られます(ワンストップ特例制度について)総務省引用
内容は解ったけどどうするの?
どう使えばいいのか?
まず大手のふるさと納税サイトが何個かあります
その中で有名なところがこんな感じです
- ふるさとチョイス
- さとふる
- 楽天ふるさと納税
- ふるなび
- ふるさと本舗
私のお勧めの一つは楽天ふるさと納税です
その理由ですが楽天市場でふるさと納税をすると楽天ポイントの付与がされます
毎月行われる楽天お買い物マラソンの時に購入するとさらにお得になります
難問が待ち構えていた(奥さん)

内容もわかりましたが最後に難関が待ち構えていました
うちの大蔵省です
減税されるのは分かりましたが約4〜7万円の金額が出ません!
『そんな金額がどこから出るの!』とキレられながら頑張りました
結局、財源は一般小市民の少ないお小遣いの中から出る事になりました( ;∀;)
来年度分はしっかりと年間予算に組み込んで月々に分けて貯蓄してふるさと納税が出来るようにしました
これで奥さんの方は渋々OK!
何でもいきなり始めるのは良くないですね、気をつけます
待っていました6月の住民税!
去年の11、12月にふるさと納税をした分がやっと報われる日が来たのです
実際は本当に減税されるのかが不安でした
いざ!住民税確定書を見てみます!
ん〜!ん?あれ?なんか高くなってない?
給料明細を比べてみると、やっぱり高くなってる!
会社の総務に聞いて見た所、会社では分かりませんとの事なので
市の方に問い合わせてみました
住宅ローン減税が終わる寂しさ
去年までは住宅ローン減税があって安くなっていて、それが去年で終わりました
その減税幅が住宅ローン控除よりふるさと納税の方が少ないので今年の住民税の方が高くなっているという事でした
うれしいやら悲しいやら何か複雑デス
一般小市民の意見としてのまとめ

ワクワクドキドキしながらふるさと納税をやってみた結果はどうだったの?
感想は?
やって良かったですね!
結果的には去年より住民税が増えていましたが
初期投資はかかるものの実施て二千円で美味しい食材や生活必需品などが手に入りました
今年の4月くらいにトイレットペーパーが街から消える!なんてありましたよね?
ちょうど三月くらいに返礼品のトイレットペーパーが届いていたのでとても助かりました
ふるさと納税はやって損はありません(^^)
何事も動き始める時が一番辛くてめんどくさいと思います
少しでも重い腰を上げて出費を減らしてみるのはどうでしょうか
一般小市民の私に出来たので皆さんにも出来ると思います!
最後まで見てくださいまして本当にありがとうございしたm(_ _)m
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